テーマ:研究

イノベーションとは何か? 日本にオペレーションはあるがイノベーションはない? これが日本弱体化の原因

日本経済に閉塞感が漂ってすでに20年を超えるが、状況はだんだん悪くなっている。大学新卒者は就職するに企業なく、丁度石油ショック後の大就職難と状況を同じくしている。一方、国は税収が減り、国債発行を年々の糧を得る手段とすることが常態化した。日本の国もあと数年で破産という声もあちこちから聞こえるようになった。 国が富むためには、国民が売…
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古来、日本は多くの文化を中国、朝鮮から取り入れていた 帰化人という「人」そのものも含めて

昨日のブログでは「同姓同名」に付いて触れ、その中でも古くからある帰化人に由来する名前「秦」に触れた。これは秦の始皇帝の「しん」であり、日本では「はた」という名前でしられる。「秦」姓の日本国内における分布についても同時に記した。 「秦の始皇帝」の「秦」ではあるが、この秦は紀元5世紀ころに朝鮮からの帰化人により日本にもたらされた苗字で…
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同姓同名を探してみませんか? このようなWebサイトがありました

「同姓同名探しと名前のランキング」という面白いWebサイトがある。これは、「電話帳の掲載件数をもとに該当する人数(実際の人口ではありません)を探します。一般的に世帯主の名前が掲載されていますので、女性の名前や今どきのお子様の珍しい名前などはあまり該当しないと思います」という前提の下での調査であるが、なかなか興味深い。私の実名(苗字と名前…
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研究をするということは「幅広く仮説を立てること」「問題を立てること」、そして得られた「成果を公表]へ

研究という言葉は、多くの人に何か近寄りがたい印象を与える。周りの人からは何かとてつもなく高尚なことをやっているように映っている場合が多い。というのも、一般の人々の研究に持つ印象は、①私たちに理解できないようなとても難しいことをやっている、②部屋に閉じこもってただ一人黙々と何かをしているので何をやっているのか知る機会もない、③一生を掛かっ…
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博士号取得における指導教官の役割は非常に重要 学生がキツネで教官が「トラ」の、持ちつ持たれつの関係 

博士号の取得においては、分野によってもその取得の困難さが違う。たとえば、医学博士は取りやすいが文学博士を取得するのはかなり難しいといった具合である。 同じ分野を選んだ時には、指導教官やその教室の文化や業績が博士号の取得のしやすさに関係してくる場合が多い。学会で権威のある先生についた場合には、テーマにも恵まれ学会発表の機会も増えて、…
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査読にまつわる嘘のような本当の話 超エライ先生の論文の査読は誰がする? 査読はカンニングペーパーか?

エジプトのピラミッド発掘で有名な吉村作治教授は、考古学では博士号を取れなかった。その理由として、吉村教授の業績を評価できる研究者がいなかったからとも言われている。結局、吉村教授は(ピラミッドの)地底探査レーダーの開発により工学博士号を取得した。今回紹介している査読により投稿論文が審査され、権威ある論文に受理されたならば、吉村教授はディプ…
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筋萎縮性側索硬化症、通称ALSの発症原因が究明された 筋ジストロフィーとは異なる病気である。

ALSの患者数は日本だけでも8500人、世界ではその数、日本の50倍になる計算か? 下のWikipediaによると遺伝性の要素は少ないが、紀伊半島での発症がなぜか多い(約5倍の確率?)とある。 日本の人口を1億2000万人とすると、年間に発症する人は1200~2400人となる。患者数が8500人であるから、単純に計算すると発症から…
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コピーソフト・ウイニーには「違法コピーをしないこと」 包丁には「人を殺さないこと」の一文が必要である

よかれと思って作られた製品であっても、使用者の誤った使い方によっては、それが社会に害を与えることになる。たとえば、包丁などは料理をするための道具であるが、これを殺人に用いるものもいる。かといって、包丁を作ったものが有罪になったことない。 これは、社会に与える利益が誤って生み出される害悪に対して非常に大きいこと、どのメーカーの包丁で…
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津波による原発事故は2007年にすでに原子力安全基盤機構が想定し、日本原子力学会で報告していた!!!

津波が原子力発電所を襲うとどのよう事態が想定されるかは、すでに2007年の日本原子力学会で報告されていました。報告者の原子力安全基盤機構となっていますので、かなり信頼できるシミュレーション結果ではないでしょうか。 そしてこのシミュレーション通りに事態は進み、今日の日本の苦難へと至っています。この発表の詳細は本紙を取り寄せなければわ…
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マッドサイエンティスト? 超強力鳥インフルエンザウイルスH5N1を作る 悪用されるとそのとき人類は?

この記事は次の点で注目されると私は考える。 1.科学者はどんな強力な毒性を持ったウイルスでもつくり得る可能性がある。 2.その興味はH1N1からH5N1へとどんどんと毒性の強いものへとエスカレートしていく。 3.でもこのくらいに注目する研究をしなければ雑誌サイエンスに掲載されることはない。 4.ここまでは大丈夫と研究の範囲を…
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女子高生 化学実験で強力抗菌剤Ag2O3の非常に簡単な製法を見出し、その抗菌力を決定 成果は論文投稿

化学とは物理学と違い、経験と勘に頼る部分が多い。これは反応を決める要因(パラメータ)が多くあり、おおよそどのような反応が起こると推定できたとしても、誰にもその反応が必ず起こるなどということは保証できない。逆に、予想もしない結果を得たときには、なぜそんな反応が起こったのかと、思いもかけない幸運に恵まれた実験者が、その原因を後から追求してそ…
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高校化学部の女学生が新発見 しかも英文で査読付き論文に投稿 勝因は几帳面でなかったことと観察眼

予期しなかった発見というものは、勿論意図してなされるものではありません。それは偶然に起こりますが、その偶然をチャンスと捉えたもののみに天使が微笑むことになります。 今回のケースも、今までは単なる振動反応で、その振動反応が収束すれば、そこで一連の反応は終わりと思われていたものが、さらにそのさきがあったなどと、誰もが気がつかなかった事…
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ノーベル物理学賞が加速度的に膨張する宇宙の発見に与えられる 宇宙観も変えるほどの大発見!

ノーベル物理学賞が宇宙の加速膨張の発見に与えられた。ビッグバンから始まる宇宙は、その爆発の初速度で膨張を始めたが、いずれは宇宙自身のもつ重力によりその膨張速度が小さくなり収縮に向かうのではないかと考えられた。ちょうど投げ上げた石が地上に戻てくる状態を考えれば良い。このようなことが起こるといずれは宇宙は点となって消滅することになる。そこで…
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ノーベル賞受賞者が死亡していたことが判明 ノーベル財団は今回は例外として賞の授与を決定

「故スタインマン教授の受賞取り消さず ノーベル財団」 本日の新聞記事である。 ノーベル賞受賞の必要要件の一つが、ノーベル賞受賞者が発表される段階で生存していることである。ノーベル賞に値する業績が多くあり、はるか昔の功績に対して賞が与えられることも多く、ノーベル賞受賞のためにはノーベル賞候補に挙げられた人はとにかく長生きする必要があ…
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日本人がイグノーベル賞を受賞 この賞は人間の生きる活力を表彰するもの 日本の将来は明るい

明日からのスウェーデン・ノーベル賞の発表に先んじて、アメリカ・ハーバード大学よりイグノーベル賞の発表がなされた。これで日本人がこの賞を5年間連続して受賞したことになる。2002年以降は2006年を除いて連続受賞である。 ※イグノーベル賞(Wikipedia)  イグノーベル賞 (イグノーベルしょう、英: Ig Nobel Prize…
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ミツバチは花から花へと最短距離で飛び回り、粘菌はエサからエサへの最短コースを発見する 不思議

生物の持つ本能には、まだわかっていない部分が多い。たとえば、渡り鳥が目的地に正確にたどり着けるのは星座の形を参照しながら飛ぶからとか、サケが生まれた川に戻ってくるのは、その川に特有な「におい」を覚えているからと言われている。 今回のニュースはミツバチの計算応力である。ミツバチは、花から花に飛び回るときには、時刻と太陽の位置を参照に…
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超危険に挑戦 高機能活性炭製造方法の開発 一つ間違えば大爆発かも!

論文のタイトルは「溶融KNO3により表面改質した活性炭の金属イオン吸着特性」である。この論文は、活性炭表面を賦活(ふかつ、活力を与えること)して、金属イオンの吸着特性に優れた活性炭を開発することを目的としている。 出所は、表面技術、61(10)、698-702(2010) 活性炭を賦活する方法には大きく分けて2つの方法が…
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ノーベル賞の下馬評 勢い余って京都大学の北川進教授が化学賞の受賞者に! 正夢だといいんですが

何にでも予測や予想はつきものである。10月6日に北海道大学名誉教授の鈴木章さんなどが受賞されたノーベル化学賞の受賞者が、誤って京都大学の北川進教授が受賞したと報道されたそうだ。 他社より1秒でも早く新しい情報を流したい放送業界。こんなことがあったのですね。その誤りの布石となっているのは、トムソン・ロイター社の予測情報の可能性が強い…
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パラジウムを用いないクロスカップリング反応 いよいよ始動へ コストは半分に ヨウ素は日本で調達可能

技術開発には果てがない。ここまでくれば十分だと思っていても、すぐに新手が現れて、今日の最先端具術は明日には過去の技術となる。 ノーベル賞受賞が報じられたばかりのクロスカップリング反応については、ここ数日、当社もパラジウムを触媒として用いるこの反応を利用して合成をおこなっているとの報道が新聞紙上でなされている。技術力をアピールする意…
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熊田・玉尾クロスカップリングで知られる理研 基幹研究所 玉尾皓平 所長かのノーベル賞受賞へのコメント

玉尾皓平元京都大学教授は、1972年に熊田-玉尾反応を報告した。このカップリング反応の発見は画期的ではあったが、当時の技術では工業的に大量生産が難しいグリニャール試薬(RMgX)をその原料とする必要があった。 一方、1979年に報告された鈴木カップリングは、取り扱う試薬が安定で取り扱いやすく、工業的な合成に向いていた。 …
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「読みたい本 中身で検索」 さてその実力は 「伊孚九」での確認結果

日本経済新聞(10月7日)に「読みたい本 中身で検索」との記事が掲載された。書籍の内容を直接記事より知ることができる、つまり部分的とはいえ本そのものを見ることができる方法の紹介である。次のようにある。 アマゾンジャパン なか見!検索  和書13万冊が登録済み。うち6~7割が全文を検索でき、残りは目次や本文最初の6ページなど公開。…
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ビジョナリー・カンパニー3 優良企業の衰退の原因とその復活策 日本国にあてはめてみると、さて・・

ノーベル化学賞受賞と久しぶりに明るいニュースが日本を包み込みました。しかし、受賞の対象となった研究ははるか以前になされたものです。この受賞が今の日本の実力を表していると認識してしまうと、それは大きな誤解となります。 下に引用しましたのは、日経ビジネスに紹介されていた、優良企業が衰退していく5段階です。その衰退への第一歩は「成功から…
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ノーベル化学賞に鈴木章さん(北海道大学名誉教授)と根岸栄一さん(パデュー大学教授)

日本人2名がノーベル化学賞を受賞した。快挙である。お二人とも一般にはあまり知られていないかもしれないが、有機化学において炭素と炭素を結びつける、いわゆるカップリング反応を開発したことで有名だ。とくに、鈴木章教授はホウ素を利用する鈴木カップリングにその名を残している。この反応が見出されてから、合成できる化合物の範囲が広がった。 鈴木…
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未知との遭遇 そのとき人々は? 宇宙に満ちているというエーテルを発見することができなかった

はるか遠方の星から地球に光が届くのは、その光が伝搬される何らかの場がなければならないと、多くの科学者が考え、思い込み、そして実験を重ねてきた。その伝搬の場はエーテルと名付けられ、多くの科学者がその存在を追い求めた。しかし、多くの実験にも関わらす、残念ながら、誰もエーテルを見つけることは出来なかった。 ローレンツという科学者は宇宙に…
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未知との遭遇 その時人々は? 人類と宇宙人との遭遇はあるか?

人は何かを信じたいと思っているが、事象が目の前に現れた時、それを信じてよいかを迷う。石橋をたたきたたき、そしてその石橋が力ずくでたたいても壊れなかったときにそれを信じる。また、他の人は自身の直感を信じ、その直感が受け入れる事象は信じるという三段論法を経る場合もある。 しかし考えるに、直感も過去の経験により形作られたものである。直感…
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「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の動き急 クライメートゲート事件を乗り越えて復活の模様

クライメートゲート事件で昨年末に大きな痛手と信用失墜を負ったIPCCが再び力を盛り返してきているようだ。報告内容に多少の誤りはあったものの、大筋としては間違っていないとの趣旨のようである。 何が何でも地球は温暖化している。そういえば今年の夏は1000年に1度あるかないかの暑さだった。そんな他愛もない次元でこの問題は解決できるものと…
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フランス ゴールド、イタリア シルバー、 英国 レッド、 ドイツ ブラック そして 日本 オレンジ

この色は何を意味しているかわかりますか?    英国       レッド    ロシア      パープル    メキシコ     グリーン    フランス     ゴールド    スペイン     オリーブ    ブラジル     シトロン    ポルトガル    レモン    ドイツ       ブラック …
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プロジェクト・パンダ??? パンダ守護使・・・1ヶ月間パンダと生活を共にする6人を募集 日本人も選出

「パンダ守護使」で検索するとWeb上で関連情報が見出せます。今12名まで絞り込まれ、9月23日にいよいよ決勝戦とあります。これで6名が選出されることになるようです。12人に国籍の重なりはなく、日本人女性も1名含まれています。 興味をもたれた方は下記アドレスより。 プロジェクト・パンダ http://www.pand…
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鉄系化合物をワインに浸すと超電導が発現 これは研究者の一か八かの賭けか? 遊びか?

超電導の研究者が、超電導の研究に行き詰まり?、パーティの席で出されたワインをヒントに、鉄化合物をワイン漬けにすることをひらめいた。そしてその通り実験すると、なんと驚くなかれ、超電導が実際に発現した。ワイン中のどの成分が超電導の発現に寄与しているかはまだ明らかになっていないようである。 このような話は、化学を業としない人からは博打か…
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