テーマ:歴史

懲罰的授業料を苦に、韓国の「天才」は自殺を選んだ(日経ビジネス)から考える韓国と日本の将来

科挙(かきょ)は古く中国で行われた官僚登用試験で、その合格のためには非常に多くの知識の習得を要した。いわゆる、詰め込み教育である。記憶することは教育の原点であり、知識に加えてその知識を活用する術を身につければ、その知識は社会の役にも立つしし、その知識を発展させて新しい社会制度や文化を生み出すことができる。 科挙に合格することは、一…
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

失敗知識データベースの公開が3月末で中止される 失敗は成功の母 存在価値は認められるべきでは?

失敗に次ぎ失敗を繰り返す民主党の事業仕訳にあって、「失敗知識データベース」もあえなく公開中止に追い込まれた。このデータベースは、科学上および工学上の多くの失敗を集め、その失敗の要因を解析している。工学の目から見ると非常に大切なデータベースである。 行政上の失敗や、法律上の失敗事例があれば、民主党の犯した失敗の多くがその原因とともに…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

森永ヒ素ミルク中毒事件を引き起こした原因工場が閉鎖へ 昭和30年に事件発生 被害者数は1万3千人

日本経済新聞(1月20日)によると、戦後最大の食中毒事件とされる森永ヒ素ミルク事件の現場となった森永乳業徳島工場が今年の9月で閉鎖される。 Wikipediaにもあるように、1955年に事件が起こり、約1年間で133人が死亡。2010年11月時点での被害者総数は約1万3千人、うち1100人がすでに死亡とのことである。 この死…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ブログ「伝右の日記」 Google検索で1ページ目に登場する記事と検索に用いたキーワード その具体例

ブログ「伝右の日記」で、Googleを用いてあるキーワード(KW)で検索した場合に、10番以内に、すなわち検索結果の1ページ目に現れる記事をそのKWの一例を示した。順位/検索でヒットした記事数(件)も併せて示している。 このたびブログを書き始めて以来初めて、単一のキーワードでどの程度上位に記事が来るかを確認した。ここに示したブログ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

1万3前年前の生きた古細菌みつかる 古といっても年寄りでじはなく、分類学的に原始的であるということ

基本的には微生物の寿命は無限である。寿命(Wikipedia)には次のようになっている。 細胞の分裂回数の限界  一般に単細胞生物には寿命の概念がない、寿命は無限大と考えられる。ただし例外的に繊毛虫(ゾウリムシの仲間)では分裂後の隔離を繰り返して自家生殖・接合をおこなわせないと細胞分裂ができなくなる現象が起こる。同じく動物の正常…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

クイズの達人もついにコンピュータに負ける時が来た 改めて考える人間の人間たるゆえんとは

コンピュータが自然言語を理解し、質問に人間よりも早く正確に答えられるようになった。人工知能は、知識を蓄えるデータベース部分と、その知識を引き出して活用する部分を備える。コンピュータにとっては知識を蓄えることは得意中の得意であるが、自然語での質問を理解し、それにあった答えを超高速で見出せるようになったことは、コンピュータに一つの歴史を刻ん…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

39年間生きている猫 長寿記録を書き換えると確実視されているが39年間生きたことをどのよう証明する?

39年間生き、しかも今もって元気という猫のはなし。この猫が実際に39年間生き続けているとするとまさに世界記録である。 ただし疑問がわくのは、この猫の誕生日が本当に1972年であったかということである。その証明の仕方はあるのでしょうか? 今回の話は、その猫の生年月日を覚えている人が、この猫は39年間生きているといっているだけの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

菅谷さんの刑事訴訟法での賠償金額は上限いっぱいの約8000万円と決まる

菅谷さんの冤罪事件は、拘束期間中の賠償金額が決定し、表面上は一件落着となった。金額の多少の議論は全く身に覚えのない事件に巻き込まれた菅谷さんにとって2次的な問題であるかもしれないが、菅谷さんの失われた17年半に対してこの金額は少ないと感じられる。64歳の年齢を考えると、年金もあてにできず(制度上は年金が支給されてもその額は多くはないと考…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

化学者 高峰譲吉の生涯を3月に封切の映画「さくらさくら」で 内容は公式HP参照

日本の化学は世界的レベルにあるということは最近のノーベル化学賞の受賞数をみてもわかるとおりである。しかし、その土壌はたった1日で築かれたものではなく、先人からの長い積み重ねを経た結果であることを忘れてはならない。 3月に、科学者・高嶺譲吉の生涯を扱った映画が封切られる。一人の人間が化学にかける情熱が伝わってくる映画となっているもの…
トラックバック:4
コメント:0

続きを読むread more

日本の競争力はここまで低下しているのか? 国内に市場を形成しなければ企業を立地する意味がない?

日経ビジネスからの引用です。この数字をどこまで信じてよいかはわかりませんが、傾向としては納得感があります。しかし、この数字で、日本の数字が低くなっていることは理解できるとしても、韓国の数字が低く抑えられているのには理解しにくいところがあります。統計自体が2009年と古く、韓国の現在の勢いが反映されていないとも考えられます。 でも、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

メガミリオンズで157億円的中 ノーベル賞の設立基金200億円に迫る大きな金額

個人でも一瞬にして160億円余りの大金が得られる。これはまさに、あるいみでアメリカンドリームである。これだけの金額になるとその使い道が大切となる。 賞金を引き当てたご夫妻も、やはりひとのために使えることを喜びとする旨の会見をされたようだ。この賞金をもとに基金を立ち上げ、歴史に名を残す方法もある。 ノーベルがノーベル賞…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ノーベル賞受賞者人物事典 2010年12月25日発行

いよいよ日本でもこのタイトルの書籍が売れる土壌ができてきたようだ。2000年以降では、平均すると毎年1人が物理学分野あるいは化学分野ノーベル賞を受けていることになり、この書籍も物理学賞と化学賞に焦点を当てている。 日本人のノーベル賞受賞者(Wikipediaより) ノーベル賞の受賞理由となった業績はかなり以前のものである…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

士業(さむらいぎょう)と師業の境はどこにあるか その業の外に日本版ブルーオーシャンは存在するか

下の引用は日本技術士会発行の雑誌・技術士2011年1月号からの引用である。「士」と「師」の比較がしてあったので、興味深く拝読した。 著者が大辞泉を調べたところによると、 「士」には、学識・徳行のある立派な男子、特別の資格・技術を身に着けた人、さむらいなどの意味がある。 「師」には、学問・技芸を教授する人、技術・技芸などの専門家…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

兵庫県三木市志染町に「志染の窟屋(いわや)」広さは32坪 そこは1500年前に2人の天皇の隠れ家

兵庫県三木市志染町に「志染の窟屋」なるものがあります。少しマニアックになるかもしれませんが、本日ここを見学してきました。近くには、阪神淡路大震災後に建てられた三木総合防災公園があります。 この窟屋は写真にあるように、岩の一部が水平にへこみ、あたかも石器時代の住居のような恰好をしています。目立たない山の中に作られた住居で、自然にでき…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Google も GMMXIe と バックに花火を入れて新年の訪れを西洋流にカウントダウン

大晦日は英語では New Year’s Eve ヨーロッパでは花火を買い込み、年が明けると同時に打ち上げるそうです。 Mは1000、Xは10、Iは1、これはローマ数字です。MMXIは2011。 ゼロの概念はありませんので、2010はMMXとなります。     MMX → MMXI いよいよ2010年との別れを告げ、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

金星探査衛星「あかつき」で使用されたロケット燃料は ヒドラジン化合物-MOX系か

前ブログで、「あかつき」の燃料は何かとの質問を受けたのですが、回答を書きましたところ、既定の800字には収まらなくなりましたので、新しくブログを起こしました。 次のURLに「セラミックスラスターはヒドラジンと四酸化二窒素を燃料に使う小型ロケットエンジン」と記されています。 http://mainichi.jp/select/…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ヒ素を食べて生きる微生物 DNAまでもヒ素が構成元素であるというのは本当かとの議論が始まる

リンの代わりにヒ素を用いて成長する、今までの常識からは考えもできなかった微生物が見いだされたとの、世界的なニュースについて書いた、わたしの12月3日付けブログの続報である。 今まで考えもしなかった出来事に関しては、今までもそうであったように、多くの科学者が追試をし、その追試で事実が確認されていく。最近の例では「常温核融合」が大きく…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

本日はノーベル賞の授賞式 鈴木・根岸両教授の受賞を日本の発展に結びつけるにはどうすればよいか?

いよいよ本日、12月10日はノーベル賞の授賞式である。鈴木先生、根岸先生にとっては待ちに待った日が来たことになる。 さて、日本のノーベル賞受賞者数は少ないように思っていたが、国別で比較すると、2008年時点で世界第8と健闘している。本年はさらに2名の受賞者が加わった。順位は変わらないが、順調にその数を増やしていっている。特に、20…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ヒ素を食べて増殖する細菌! 宇宙外生命体かとも? 久々のショッキングニュースである

このニュース、日本経済新聞の本日の朝刊のトップニュースとして大きく扱われ、その関連記事が第3面でも大きく取り扱われている。まさに人類にとってのビッグニュースでありショッキングニュースである。 追伸 その後の調査で得られた情報 砒素を取り込んで育つ細菌 http://wiredvision.jp/news/201012…
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

自国領海内と認識の延坪島に砲弾を撃ち込んだ将軍さまと、国後島に舌弾すら飛ばせない菅首相

23日に北朝鮮軍の砲弾が韓国・延坪島に80発着弾し、民間人を含む4人が死亡した事件に関する最新のニュース数件を引用したが、これらのニュースからは、今回の無謀ともいえる攻撃は親から子への政権移譲をスムーズに行うために国内世論を盛り上げるデモンストレーションであったとしか思えない。 しかし、単にそれだけの理由でこのような行動をとるかと…
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

中国の国家体制の維持と領土拡大に掛けるエネルギーの前に近隣諸国はなすすべもなく・・・

オリンピックと万国博覧会で成功を収め、GDPが世界で2番目となった中国は、レアアース等の資源力を有効に利用しながら、国際社会における地位固めに躍起となっている。そこには、GDPが日本を追い抜いたとはいえ、人口は日本の10倍の13億人。これだけの人口を養っていくためには、国内の資源はもとより、中国近海の資源も自国に取り込む必要が生じている…
トラックバック:2
コメント:1

続きを読むread more

チリの鉱山落盤事故 ピニェラ大統領の陣頭指揮のもと 一人の犠牲者も出さずに33人が救助される

チリで起こった鉱山落盤事故で地中620mに閉じ込められていた33人は69日ぶりに救助された。この救助の様子は、昨日の朝6時から本日の午後1時まで、インターネットを通してBBCが全世界に配信した。この間ビニェラ大統領夫妻もずっと現場で救助の様子を見守り、地下から炭鉱府が救助されてくるたびに、彼を強く抱きしめた。 http://w…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

チリ落盤事故 世界が注目する中でいよいよ救出までの秒読み段階に入る Wikipediaには詳細情報

ついにその時が近づいてきました。当事者である33人、そしてそのご家族、鉱山関係者、チリ国民はもちろんのこと、世界中の目がチリのこの鉱山に注がれています。 日本時間の明日正午からいよいよ救出が開始されると、日本経済新聞は伝えています。現地時間は同日の0時。12時間違いです。まさに、地球の裏側の出来事なのです。 世界中がチリの一…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ノーベル賞の下馬評 勢い余って京都大学の北川進教授が化学賞の受賞者に! 正夢だといいんですが

何にでも予測や予想はつきものである。10月6日に北海道大学名誉教授の鈴木章さんなどが受賞されたノーベル化学賞の受賞者が、誤って京都大学の北川進教授が受賞したと報道されたそうだ。 他社より1秒でも早く新しい情報を流したい放送業界。こんなことがあったのですね。その誤りの布石となっているのは、トムソン・ロイター社の予測情報の可能性が強い…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

中国(中華人民共和国)が初めて受賞したノーベル賞がノーベル平和賞 中国政府の心境は複雑

獄中の中国人民主活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)氏がノーベル平和賞を受賞することが一昨日、10月8日に明らかになった。 ノーベル財団があるノルウェイ国の中国大使を急遽よびだして抗議したり、その影響かどうかは分からないが、拘束されていた「フジタ」の社員を釈放したりとその動きはあわただしい。中国政府としては、反政府活動家がノーベル平和…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

熊田・玉尾クロスカップリングで知られる理研 基幹研究所 玉尾皓平 所長かのノーベル賞受賞へのコメント

玉尾皓平元京都大学教授は、1972年に熊田-玉尾反応を報告した。このカップリング反応の発見は画期的ではあったが、当時の技術では工業的に大量生産が難しいグリニャール試薬(RMgX)をその原料とする必要があった。 一方、1979年に報告された鈴木カップリングは、取り扱う試薬が安定で取り扱いやすく、工業的な合成に向いていた。 …
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

日本船に衝突をしかけたシー・シェパードのベスーン氏 その衝突の真実を明かして何の得があるのか?

シー・シェパード内における内輪もめか? それともベスーン氏の良心の呵責か? あるいはそれ以外か? 残念ながらこの短いニュースだけからはその実態がつかみかねる。顔の表情を見て、その話しぶりを聞いて、が必要となる。 内輪もめの結果、腹いせ紛れにということであれば、大変人間的というか、深く考えなくても十分に理解できる範囲にあるが、もし、…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

Good News  チリの落盤事故 早ければ明後日より救助開始 その瞬間が迫ってきた

8月6日の落盤事故発生時には、救出はクリスマス頃になるであろうと考えられていた。幸いなことに、最初の予想は大きく外れ、ここ数日のうちに救出が開始されるとのニュースである。世界中の眼がチリに注がれる。 救助用トンネルの掘削は、ニュースを信じると、9月16日から10月2日までは300mから372mと72m進んだ。17日間であるから1日…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ビジョナリー・カンパニー3 優良企業の衰退の原因とその復活策 日本国にあてはめてみると、さて・・

ノーベル化学賞受賞と久しぶりに明るいニュースが日本を包み込みました。しかし、受賞の対象となった研究ははるか以前になされたものです。この受賞が今の日本の実力を表していると認識してしまうと、それは大きな誤解となります。 下に引用しましたのは、日経ビジネスに紹介されていた、優良企業が衰退していく5段階です。その衰退への第一歩は「成功から…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

ノーベル化学賞に鈴木章さん(北海道大学名誉教授)と根岸栄一さん(パデュー大学教授)

日本人2名がノーベル化学賞を受賞した。快挙である。お二人とも一般にはあまり知られていないかもしれないが、有機化学において炭素と炭素を結びつける、いわゆるカップリング反応を開発したことで有名だ。とくに、鈴木章教授はホウ素を利用する鈴木カップリングにその名を残している。この反応が見出されてから、合成できる化合物の範囲が広がった。 鈴木…
トラックバック:5
コメント:1

続きを読むread more