パチンコ産業の市場規模は大きい しかし、パチンコホールの売上高は貸玉料であるので実態とは言えない

パチンコ産業は20兆円産業である。国民が1億人とすると平均して1人あたり年間20万円、一家(3人家族)で60万円をパチンコにつぎ込んでいる計算となる。これは実態からかけ離れた数字であると考えられる。その理由として、パチンコホールの売上高は貸玉料金としているためで、この売上高より返還懸賞金や人件費、そして償却費などを引いて最終的な利益を求めることになる。

飲食店などの売上と横並びで比較するには多少の無理があるように感じられる。飲食店の売上に占める材料費は一般的に約3割、それに対してパチンコホールの売上(貸玉料金)にしめる返還懸賞金の割合が不明だからである。

パチンコ関連機器を製造している会社は儲かっているようであるが、パチンコホールについては、その規模や経営能力によって、その経営成果は様々であると考えられる。


パチンコホール業界の今

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パチンコの市場規模(Wikipedia)

『レジャー白書2010』によれば、パチンコの参加人口は1720万人、2009年の市場規模は21兆650億円で前年より6510億円減少した。近年、急激に客離れが進み、市場規模が縮小している。パチンコチェーンストア協会によると、就業人口は約44万人であり、就業人口に対して売り上げが大きいとされるが、パチンコの場合、1980年~90年代にかけてはほとんどのお店がラッキーナンバー営業や一回交換での営業を行い、また出玉の台移動や共有が禁止されていたケースが多く、客は状況によっては大当たりで得た出玉を交換し、玉の再購入を行なわなければならず、客側の総賭金額が純負担額の数倍に膨らむ傾向があった。

現在は無制限営業が定着、出玉の台移動、共有が店側に容認されつつあることから総賭金額が相対的に減少、さらには、娯楽の多様化や、古臭いイメージによる若者離れ、法改正によるギャンブル性の低下による客離れ、社会問題視されたパチンコ依存症などが指摘され、ピークの参加人口からは年々減少し現在過去最低水準にある。 産業界においては、パチンコ台のハイテク化が進んでICチップや液晶モニターなどが多用されるようになった結果、ハイテク産業に関連する大手企業の業績をも左右するほどの重要な市場となっている。

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パチンコ機器の市場規模・シェア

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SANKYO決算説明資料(2012年3月期)

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三洋物産ホームページ


京楽産業ホームページ


フィールズ(2767) 財務諸表あり

同社の中核事業は、遊技機の企画開発並びにエンド・カスタマーであるパチンコ・パチスロホール(以下「ホール」)への遊技機販売である。その専門知識 は、単なる流通企業の枠を超え、コンテンツ・クリエイターとしても中心的な役割を担っている。


パチンコホール経営の再生と新戦略

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  • scarpe hogan

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  • フェラガモ バッグ

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