GPS技術が地震予知を可能にする日 そのときは、衛星が全地球的に地震予知を行なうようになる

本日の日本経済新聞の記事からは、地震の予知できる可能性、またその的中率は大きいのではないかと私には感じられる。

3月11日の大地震でも、2~3日前にその発生が予言できていたら、被害は幾分小さなものとなったのではないか? その一方で、地震学者が地震予知に関して自信をなくしている。

『「敗北」を認めた研究者たち。そこから地震学はどう変わるのか』 朝日新聞 10月27日
 シンポでは学者の自信喪失ぶりを示すように、様々な意見が出た。「これまで数百億のお金をかけて観測しても、何もわからない。それが我々の実力」「急にM9とかM10(がありうる)と言うと、行政の防災担当者は混乱してしまう」「電磁気など、ほかの学問と一緒に取り組む可能性はないのか」……。

阪神・淡路大震災は夜明け前に起こった。その時間帯といえば、新聞配達の人が各戸に新聞を配達している時間帯であり、その人たちによると地震と同時に空が明るくなったというのである。このことは新聞でも報道されず、嘘か本当かの真偽は残念ながら不明のままであるが、私の心の中に強く残っている。

最近ではあまり言われなくなったが、地震の前には一直線に伸びた地震雲(Wikipedia)が発生する。この発生の理由としては震源周辺から発生する電磁波が雲の生成に影響を与えると考えられているが、地震学会は地震雲の存在を認めていない。

地球の電磁気の乱れが地震の前触れであり、その乱れが新聞記事にもあるように科学的に観察されるならば、これを地震予知に使う研究がもっとなされても良いのでは。新聞記事によると測定はそんなに難しくないようである。少なくとも、動物が鳴いた、動物が逃げた、よりも確かなように思われる。

地震予知での大きな問題の一つは、地震が起こった後に、このようなデータが観測されていたので、私はどの地方が大きな地震に襲われると思っていた。その通りりになった。後出しジャンケンをすることである。そこまで自信があるならば、データが観測された時点において、その観測の事実と、そこから考えれる地震の情報を公表すべきである。

ということで、電離層の異常が地震予知に役立つようになれば、地震被害は若干なりとも軽減されるのではないかと、その予知技術の一日も早い確立を願っている。


地震予知(Wikipedia)

実用化された地震予知(VAN法)
この電磁波を用いた地震予知で初めて実用化され、大きな成果を挙げているのがVAN法であり、複数の観測点で電磁波異常を包括的に計測し、実用上問題ない精度で発生規模・震源域・発生日時を予測することに成功している。具体的には概ね1ヶ月以内に発生する地震について、地震エネルギーもマグニチュード1前後の誤差で予知し、近隣住民に警戒を呼びかけることで被害の軽減につなげている。ただしVAN法は現時点ではギリシア固有の地質性状に特化した予知法であり、日本をはじめとする諸外国で採用するためには研究の発展が不可欠である。


宏観異常現象(Wikipedia)

2008年岩手・宮城内陸地震の直前に撮影された地震雲ではないかとされる雲
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日本経済新聞 10月30日
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