大腸菌O104禍がヨーロッパで拡大 その原因食材としてモヤシに疑いが! 昔の日本を見ているような錯覚

O104がヨーロッパで問題となっている。スペイン産のキューリが疑われ、スペインの農作物が大きな風評被害を受けたところであるが、今度はドイツ国内で生産されたモヤシ(スプラウト)が感染源として疑われている。

似たようなケースはかつて日本でもあった。O157が1996年に発生した時に、カイワレ大根がその原因食材として疑われ、のちに間違いであることが分かった。この時も、風評被害によりカイワレ大根を栽培する農家は大きな痛手を負った。

食肉由来の食中毒はその原因を突き止めやすいが、野菜が原因の食中毒はその原因追及が難しい。今回のドイツのモヤシも、確実に犯人であるとの確証に至るのは難しいのではないだろうか。昔と違って、ISOにうるさいヨーロッパのことであるから流通履歴もはっきりしていることと思うので、ヨーロッパの食材管理の実力を見せてもらいたいものである。

なお、モヤシ(もやし、糵、萌やし、スプラウト、英: Sprout)とは、穀類、豆類、野菜の種子を人為的に発芽させた新芽である。カイワレ大根とは発芽した直後のダイコンである。したがって、カイワレ大根はモヤシの一種ということになる。



YOMIURI ONLINE 6月6日


新型大腸菌O104、感染源はドイツ産モヤシか


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感染源の一つと疑われる独ニーダーザクセン州の農場(5日、AP)

 【ベルリン=三好範英】強力な感染力と毒性を持つ新型大腸菌の感染が欧州で拡大している問題で、ドイツ・ニーダーザクセン州の州政府は5日、同州内で生産されたモヤシが感染源だった疑いが強いと発表した。

 感染者が摂取した食物を追跡調査した結果、多数の感染者を出した北部ハンブルクの近郊にある農場で生産されたモヤシが感染源の一つだとみているという。

 腸管出血性大腸菌O104とみられるこの大腸菌への感染は、ドイツで5月中旬に表面化。ドイツでは当初、感染源はスペインから輸入されたキュウリとの見方が広まり、大量のキュウリを廃棄したことから、スペイン側が反発していた。

 ドイツ保健当局によると、同国ではこれまで、O104から溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して21人が死亡、感染者は1526人に上る。スウェーデンでも1人が死亡した。



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