大地震の予言が世界で相次ぐ がすべてから騒ぎに! 一方、イタリアでは地震は来ないといった学者を起訴!

地震とは、今回の大震災を例にとってもその予測は非常に難しいものである。過去は(ひょっとすると現在も)ナマズの行動から予知が始まり、その後、多くの頭脳と長い時間がこの予知に充てられてきた。しかし、ご存じのとおりその予測は難しい。地震には定かではないがおおよその周期があり、もうそろそろか?、というのが一番確かかもしれないが、きょうなのか30年後なのかは誰もわからない。

そんな中で、微震が続いているにもかかわらず安全宣言を出したイタリアの学者が過失致死罪で訴えられた。この裁判の行方は非常に微妙である。訴えた側が地震が確実に起こる(この日に起こる)という確証を持っていなければ、有罪は確定しないのではないだろうか。

その一方で、常に繰り返されることであるが、宗教指導者や予言者と称する人々による地震の発生予告は後を絶たない。人間とは弱いもので、そんな馬鹿な、あるいはそんな予言は当たるはずはないと思いながらも、周りが騒ぎ始めるとその地震が間違いなくその予言の日、予言の時刻に襲ってくるように思ってしまう。

ヨゲンには予言と預言がある。前者の予言はいま世界各地でなされている流言流説に近いもので、人間が神からの啓示を受け?、あるいは聖書などを事細かに解釈して? この日に神の審判が人類に下されるに違いないとの思い込みから発するものである。ほとんどの場合は外れるが、世界各地で無限に近い予言がなされると偶然にもその予言が本当に起こってしまう場合があるかもしれない! その予言者はあがめられ、その言動の影響力が強くなっていく。こわいことである。

一方、預言という行為は、神から託された、神から預かった言葉を民に知らしめることである。新約聖書においてはごく近未来の人の行動をイエス・キリストが言い当てるというものがあるが、やはり旧約聖書の世界であろう。イスラエルが神からの啓示を受けてイスラエルの建国までの長い年月を流浪の民として過ごしたというのも、神の預言の一つであるかもしれない。イスラエル建国ののちには、イスラエルの人々には神からどんな言葉も託されていないのではないか?

天災というものは人の運命を大きく変える。そして、その運命の中で多くの人が苦悩を味わう。それだけに、予言者の言葉に大きく反応してしまう人間の姿がそこにある。その実例の一部が下に示した多くの記事である。誰を信じ何を信じてよいのかが分かりずらいいまの世の中であるが、常に冷静に、そして賢くあれと自分に言い聞かせる以外に、家族の安全安心を守る手立てがないのではなかろうか!?



中日新聞 5月26日

地震予知誤った学者ら起訴 イタリア、発生6日前に安全宣言

 2009年4月に309人が死亡したイタリア中部地震で、最も被害が大きかったラクイラの地裁の予審判事は25日、この地震を予知できなかった地球物理学者や防災庁幹部ら政府の災害対策委員会のメンバー7人を過失致死傷の疑いで起訴した

 地震予知をめぐり、専門家が刑事責任を問われるのは世界でも異例。数カ月間にわたり弱い地震が続いていたのにもかかわらず、災害対策委が大地震の6日前に「安全宣言」を出したことが、被害を大きくしたとしている。初公判は9月20日。

 ANSA通信などによると、災害対策委は09年3月31日に会合を開き「ラクイラ周辺の群発地震は大地震の予兆とは言えず、住民は避難の必要がない」という内容の報告書を発表。ところが、同年4月6日にマグニチュード6.3の地震が発生した。

 被告側の弁護士は「地震を完全に予知することはできない」と裁判で争う構えをみせている。



http://www.cnn.co.jp/fringe/30002853.html


CNN 5月24日

世界破滅の日は10月?「解釈の間違い」と伝道師

今月21日に神が「最後の審判」を下すと予言したのは「解釈の間違い」で、世界の終わりは5カ月後にやって来る――。キリスト教のラジオ伝道師ハロルド・キャンピング氏が23日、番組の聴取者に弁明した。

キャンピング氏は数カ月前から、21日には神に選ばれた2%~3%の人々が天国へ昇り、世界は地震などの災難に襲われると予告していた。当日が何事もなく過ぎた後、同氏は沈黙を守っていたが、この日初めて自身のラジオ局「ファミリーラジオ」の番組に出演した。

同氏は番組で、「愛と慈悲に満ちた神」は災難で人間を罰する計画を取りやめたと説明。「われわれが誤解していたのは、21日に起きるのが物理的現象ではなく、精神的な現象だったという点のみだ」と強調し、破滅の日は当初から予告している通り10月21日に到来すると話した

一方で「世界はすでに警告を受けている」と述べ、10月に向けてこれまでのように看板やチラシを使ったキャンペーンを実施することはないと語った。

番組中の質疑でこうした信者への責任について問われ、同氏は「私には何の責任もない。聖書に書いてあることを伝えているだけだ」と答えた。



CNN 5月12日

ローマは消滅しなかった――大地震の「予言」で住民パニック

「永遠の都」と呼ばれたローマが大地震で壊滅する――。インターネットで数カ月前からそんなうわさが広まり、地震当日とされた11日には店を閉める商店やローマから脱出する市民が相次いだ。



RecordCHina 5月12日

台湾軍まで信じた?! マグニチュード14の地震

台湾人・王先生による11日の総緒に大地震が起こるとの予言。高さ170mの大津波で100万人が死ぬと!



AFPBBNews 5月

「5月21日に大地震、世界破滅」 NYで予言広まる

雨のニューヨーク(New York)。道行く人々が皆、雨を避けようとするなか、キリスト教信者のマニー(Manny)さん(56)は傘をさして街角に立ち、「2011年5月21日に世界は終わる」と警告する。

 ニューヨークでは今、いたるところでキリスト教信者がTシャツやパンフレット、本やポスターを用意し、この地球破滅説を説いている。ニューヨーク市内の地下鉄には「最後の審判の日」のキリスト再臨に伴い、「大地震」が起こると警告する広告も貼られている。


      

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック