福島原発処理 人員確保困難で従来の被曝量の上限値50ミリシーベルトを撤廃へ! 暫定の250も超える?

背に腹は代えられぬ状況に陥ってきている。原発処理における苦しい台所事情だ。

昨日のニュースでは、3か月間に5ミリシーベルトの基準値の3倍となる被曝はけしからん!といった国が、今日はその被曝線量の許容値を大幅に緩和するといっている。年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルトというのが従来の値だが、その上限を撤廃するといっている。この上限値はいくらに設定されるのか?青天井となってしまうのか?

100ミリシーベルトを超えると白血病やがん発症の可能性もあるとか。まさに、原子力作業に従事できる人が7万人と少なく、またその処理に長期化が予想される。くにはこの100ミリシーベルトは堅持したい考えだ。しかしこれは、ぎりぎりの選択。まさに、背に腹は代えられぬ選択である。この上限値は近いうちに再び引き上げられることになるのだろうか?そのようなときには、灌漑からの応援を国家として求めることになるのだろうか?

福島第一原発の早期の事故収集が待ち望まれるが、なかなかその見通しが見えてこない。




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水素爆発後に、原子炉建屋内でマスクをしていなかったために被曝
3か月で5ミリシーベルトという国の基準の3倍を超えているために遺憾と




神戸新聞 4月28日

被曝量 上限撤廃へ

年50ミリシーベルト超 厚生労働省容認 人員確保困難で
5年間で100ミリシーベルトの基準は維持

原発作業に従事できる人員は全国で7万人のみ
福島原発の緊急時異常措置として250ミリシーベルトに引き上げていた

厚生省によると100ミリシーベルトを超えると白血病やがんの発生リスクが高まるという医学的な知見もあると




産経ニュース 4月28日

原発作業員の年間被曝量、上限撤廃へ 厚労省が特例措置 全国の原発保守を懸念

 厚生労働省は27日、通常時は年間50ミリシーベルトと定めている原発作業員の被曝(ひばく)線量の上限当面の間、撤廃する方針を固めた。5年間で100ミリシーベルトの基準は維持する。原発作業に従事できるのは全国で7万人余りしかいない。各地から福島第1原発への派遣が相次ぐ中、規定の被曝線量を超えると、ほかの原発の保守や定期点検に支障が出かねないとして、経済産業省が厚労省に特例的な措置を要請していた。しかし、この措置は、過酷な環境下で働く作業員の安全を軽視しているとの批判も出そうだ。

 厚労省は3月15日に省令で、福島の事故の応急対策に限定して緊急時の被曝線量を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げていたが、通常時の基準は変えていなかった。米国も、緊急時の線量上限を民間人で100ミリシーベルト、通常時は年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルトとしている。




YOMIURI ONLINE 4月28日

最前線に迫る被曝上限…原発作業員確保が課題

 原発敷地内の放射線量は高い状態が続き、通常時に浴びてもよいとされる年間50ミリ・シーベルトの2倍を超えた作業員はすでに30人に達する。被曝(ひばく)線量が累積する中、今後は交代要員の確保が課題となりそうで、東電では、OBも含めた人員の確保に乗り出した。

 東電によると、福島第一原発では連日1000~1200人が放射能で汚染されたがれき撤去や高濃度汚染水の移送、ロボットの操作などに当たっている。累積線量が100ミリ・シーベルトを超えた東電と協力企業の作業員は25日現在で30人、50~100未満が119人、50未満が5628人。東電では、累積100ミリ・シーベルトを超えた社員について、敷地内でも比較的線量の低い免震重要棟内での事務作業などに配置換えしているという。

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