驚きは原発の核分裂だけではなかった 核融合の場合もいいことづくめではなく、隠れた問題点が!!

3月11日の原発事故が起こるまでは、私は核分裂は制御棒さえ無事に差し込まれれば分裂反応が止まるものと思い込んでいた。実に生半可な知識であったなと、目の前で起こった出来事に考え込んでしまった。

次に考えたのが、関東地方の電力供給についてである。静岡-糸魚川(フォッサマグナ)あたりを境に、東は50ヘルツ、西は60ヘルツである。西日本から電気を送るとしても、ヘルツの返還が必要である。さらに、送電距離が伸びると発熱ロスにより電力が減衰することになる。

下手な考えであるが、一つ考えたことは、関東地方の一部エリアを50ヘルツより切り離し、その部分を60ヘルツにつなぎこむことである。そうすることにより、関東地方の電力事情はかなり改善されるのではないか!? 下手な考えかもしれないが。電気器具には50ヘルツ用と60ヘルツ用があるのを無視しての話である。

そして次に考えたのが、今出てきている問題である。福島は世界の原発に対する考え方を大きく変えてしまった。福島県知事は原発の再稼働には許可を出さないといっているし、日本での新たに建設中の原発はすべて止まった。この止まった分の、あるいは将来建設予定に入っていた分の電力を自然エネルギーを利用する発電で補うことはおそらく不可能であろう。

そして、次に思い及んだのが、数十年間の窮乏生活をするとしても、もしラッキーならば、核融合技術がその原子の火をともしてくれるのではないかということである。そこで、核融合について調べてみて、また私の無知を思い知った次第である。なんと、核融合でも放射能が出る。それも強い放射能が!!!

人類の将来には、窮乏生活しかないのか。あたかも、右端いっぱいに振り切った時計の振り子が左に向けて振り始めているように・・・・・・。



核融合炉(Wikipedia)

放射性廃棄物
 核融合反応で発生する中性子は、核融合炉壁及び建造物を放射化する。放射化された核融合炉周辺の機械装置や建物が安全に本来の機能を発揮出来るような設計が求められる。たとえばITERにおいては2万トンの低レベル放射性廃棄物を発生させると推測されている(東海発電所の廃止措置に伴う物と同程度の量)。今後建設されるそれらの建物はすぐに廃棄できず既存の原子炉と同様30年程度の冷却期間が必要だと予想される。地層処分などの問題は現在の原子炉と同じ様に、費用の問題や環境汚染対策が必要である。
 古くなったダイバータやブランケット、灰は定期的に放射性廃棄物として発生するのでこれらの処理も必要となる。これらの発生頻度を最小化する部材技術の開発が求められる。また、三重水素の燃料化プロセスでも放射性廃棄物への配慮が必要となる。

三重水素の放射性
 三重水素は放射性物質であり正しく管理される必要がある。特に環境への漏洩阻止は重要である。三重水素は容易に通常の水素と置き換わるので、漏洩した場合には三重水素を含む水や有機物が自然界で生じ、これらは生物の体内に容易に取り込まれる。三重水素水が生物に取り込まれた場合、通常の水と化学的な相違点は僅かであるため特定の臓器などに蓄積されたり体内で濃縮されたりする事はほとんどなく、通常の水と同じように排出される。生物が三重水素水を取り込んだ場合に半分が排出されるまでの時間(生物学的半減期)は、人の場合10日から14日程度とされる。


         

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