中国新幹線の先進国への売込が奏功? 日本の新幹線技術が中国を介して世界標準となる日も近い??

日本の東北新幹線車両「はやて」はかつて中国に輸出された。新幹線E2系電車(Wikipedia)であり、つぎのようになっている。

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E2系ベースの車両の中国進出
詳細は「中国高速鉄道CRH2型電車」を参照

2004年、中華人民共和国鉄道部は第6次在来線スピードアップで最高速度200km/hで運用する車両として、フランスのアルストム社からのペンドリーノベースの車両 (CRH5) とカナダのボンバルディア社からの車両 (CRH1) のほか、日本の川崎重工業など6社による企業連合からE2系ベースの車両を60編成(うち完成品3編成、部品9編成分と一部精密部品。残りは現地生産)を納入することを決定した。300km/h走行対応準備車。中国向けのE2系は、CRH2と呼称されている。

日本の新幹線ベースの車両の国外進出としては、台湾高速鉄道の700T型に次ぐものである。

2006年3月1日に、第一陣となる車両が神戸港から輸出された。2006年7月31日より青島の四方機車車輛にて国産化が開始された。なお中国国内で生産された物については中国にて国家科学技術進歩一等賞を受賞している。



中国新幹線の米国、英国などの先進国への売込が奏功してきているようだ。写真を見比べると表面的には日本の新幹線とうり二つ。中身の技術がどこまで近いかであるが、ノウハウを含め、すでに日本からすべての技術が流出してしまっているのではないか? ノウハウまでも掴み取ってしまった中国の強みが、先進国への輸出攻勢をかける自信につながっているのではないだろうか? 「貧すれば鈍する」とはよく言ったものである。いまや中国は日の昇る国?、日本は日の沈む国? それにしても、どの技術とノウハウを海外に出し、どの技術を国内にとどめるかは国家戦略のレベルで決めるべき事柄である。国民も「予算仕分け」のテレビ報道を見て、民主党がよくやっている、などと喜んでいるのは大きな間違いである。

中国は10年後には「最高時速1000キロのリニア」を走らせる計画があるとのことである。上海のリニアはドイツの技術で作られたが、今回報道されたリニアは中国の大学で研究されているということなので、ドイツのリニアが日本の新幹線と同じ立場にはならないものと、ただ信じている。



東北新幹線「はやて」のそっくりさんで中国が英国に新幹線車両の売り込みを開始した。

レコードチャイナ 2月1日

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毎日中国経済 1月24日

中国南車、GEと連携し米国に高速鉄道技術を輸出
中国鉄道省と米電機大手のGE(ゼネラル・エレクトリック)は19日、ワシントンで高速鉄道「動車組」(CRH)技術の移転に関する覚書を交わした。中国の鉄道車両大手、中国南車がGEと米国の合弁会社を設...



中国網 1月31日

中国、最高時速1000キロの真空リニア開発へ

四川省の西南交通大学は現在、真空状態のパイプの中を走行する高速リニアモーターカーの開発に取り組んでいる。2、3年後に時速600-1000キロの「真空リニア」の模型を公開、10年後には実用化される見通し。中国のラジオ番組・中国之声(VOC)「新聞縦横」が30日伝えた

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